2008年06月08日

故郷は遠くにありて思うもの。

 九州への介護帰省のついでに、中学生時代から高校時代を
過ごした故郷へ行ってみた。

 筑豊のとある町である。親父が炭坑に勤めていたが、五木寛之の
「青春の門」の舞台そのものである。

 一昔前に日本で一番早く財政破綻したあの町が我が故郷である。

 中学校へ行ってみたが昔と同じ場所にあった。四十数年前なので、
建物は鉄筋に変わっていたが、場所は変わっていなかった。

 日曜日だったが、グラウンドで陸上部の練習をしていた。顧問の先
生が厳しく指導していた。

 その後、自分が住んでいた場所へ行ってみたが、殆ど様子が変わ
っており昔の面影はほんの僅かだった。駅とボタ山位だ。

 思い出がもろくもボロボロと壊れていくのを感じた。

 やはり、「故郷は遠くにありて思うもの」である。

               「ハマヒルガオ」です。
故郷は遠くにありて思うもの。

    「アジサイとソテツ」です。
故郷は遠くにありて思うもの。

               「ガクアジサイ」です。
故郷は遠くにありて思うもの。

          海辺の近くで食べた「サザエ丼」です。
故郷は遠くにありて思うもの。


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