健康診断、その後の顛末

PANDORA

2022年01月26日 16:38

 昨年の12月15日(74歳最後の日)に健康診断を受けました。翌日は75歳の誕生日でした。
 会社のOBとして健保のお世話になる最後の日でした。後期高齢者になると一般の国民健康保険
の対象者となり会社の健康診断(無料)からは外れることになります。

 昨年末に健康診断の結果が送られてきたのですが、大腸の精密検査が必要との報告でした。
 具体的には検便の検査の結果、便潜血があるとの見立てでした。30年以上前に体験済ですが・・・

 1月初めにかかりつけ医に報告したところ、胃と大腸の精密検査が必要との診断でした。早速予
約を入れて、検査日は1月26日(胃)、2月4日(大腸)となり、実際の胃の検査を本日受けたところ
です。前日21時以降絶食で当日を迎え、当日は検査の1時間前まで水分のみ補給可でした。

 朝8時半ころ病院へ行き、受付を済ませて検査を待ちます。9時前に看護師さんに呼ばれて診察室
へ入り血圧の検査をした後、早速細い胃カメラを鼻から挿入し検査が始まりました。胃カメラが鼻から
胃へ入っていく様子は目の前のモニターに映し出されるため久しぶりの映像にドキドキでした。

 思ったより胃の中は綺麗でしたが、一部黒ずんでいる部位もあり、そこは昔の胃潰瘍の跡だとのこ
とでした。特にポリープ状の物はありませんでしたが、組織の検査用として小さなハサミで肉片を切り
取っていました。痛みはありませんでしたが、胃壁に真っ赤な血が流れるのが見えました。

 15~20分ほどで検査は終わり、その後検査担当医との面談がありました。検査自体では特に問
題となるような個所はなく、あとは本日採取した検体の検査結果の報告を受けるだけのようでした。
 従って面談の中心は1月初めに来院した時に採取された血液検査の結果報告を受けましたが、
特に異常はないようだとのことでした。

 次は2月4日に大腸の検査をしますが、今回はこちらの方がメインだと思っていますので、しばらく
10日間程は大人しくしておくつもりです。ここでポリープ等が見つかると即切除手術が行われ、その
後検体の精密検査が待っています。30年程前の検査では良性だったのですが・・・

 後期高齢者となり体もそれなりに老化していることも十分考えられるため、検査結果をしっかり受け
止めて次の十年後を目指したいと思っています。


       本日最初の食事でした。「彩り野菜の皿うどん」と餃子セットです。(リンガーハット)


 

 

 


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