2022年04月30日

なるかわ園地でツツジ狩り

 ゴールデンウィークの前日(4月28日)に生駒山系の「なるかわ園地」に行ってきました。
 近鉄生駒駅からトンネルをくぐり大阪側の瓢箪山駅で下車しました。途中の公園で体操して
本格的に登り始めました。赤いトンネルの前を通り、なるかわ谷ハイキングコースを登ります。

 水車小屋後で最初の休憩を取り水分補給をした後、更に「いしだたみの路」を歩きましたが、
実際は「石の階段」でかなりの急坂でした。登り切ったところで平坦な道に出てきましたが、そ
こが「つつじ園」で本日の一番の目的地でした。下見の時はまだ「蕾多し」でしたが、この日は7
~8部咲きで十分ツツジを堪能できました。

 ツツジ園で記念撮影をした後、さらに「旗立山」に向かいました。頂上には円形のコンクリート
製の10人くらい腰かけられるテーブルがあり、そこで休憩タイムとなりました。皆思い思いの
菓子を分け合ってしばし談笑しました。男性陣は貰うばかりでしたが・・・

 其の後、更に道を進み「森のレストハウス」に到着しました。ここではトイレ休憩と昼食タイム
を取りました。後半は「神津嶽ハイキングコースへ下る予定でしたが、このコースは最後に段差
の大きな階段があるので、暗峠経由へ変更となりました。

 暗峠からは国道308号線を下り、途中で鬼取町を経由して生駒駅へ向かうコースを取りました。
 鬼取町では大阪漫才界の重鎮である「宮川大助・花子」さんの自宅の前を通りました。最近
「花子」さんが闘病生活を乗り越えて、一人で舞台に出ておられたのを見たばかりでした。

 其の後は生駒駅まで歩いて、打ち上げ会場へとなだれ込みました。この日は大阪側の「瓢箪
山駅」から、生駒山系を越えて奈良側の「生駒駅」まで歩いたことになり、2万8千歩・14kmの
長丁場を歩き切りました。男性4人・女性4人の計8人で無事に完歩した次第で、打ち上げも大
いに盛り上がりました。


    この日はゴールデンウィークの連休前でしたが、かなりのお客さんが散策していました。



                ツツジも7~8部咲きといった所で十分楽しめました。






  


Posted by PANDORA at 11:04Comments(2)

2022年03月30日

京都東山界隈散策

 昨日(3月29日)、久しぶりに歩こう会のメンバと京都を散策しました。4月7日に本番を予定してい
る東山界隈の下見です。下見にも関わらず総勢9名の内7名の参加となりました。皆さん久しぶりの
京都を楽しみに来られたようです。コロナ禍も一段落したので足が向いたのでしょう。

 京阪三条で下車して、平安神宮や京都美術館などを巡り銀閣寺を目指しました。途中でお昼には
少し早かったのですが、「うどん」の名店があると言うことで「名代おめん」に入りました。開店が11時
で、丁度その時間に店の前に到着しましたので行列に並びました。

 11時になると最前列から少しづつ店内に案内されていましたので、ほどなくして入店できました。
 メニューから「春菜あんかけうどん」を注文し、しばらく待ちました。行列のできるお店なので直ぐに
は出てきません。しばらく世間話をしながら待っていると配膳されてきました。

 春野菜の天ぷらがトッピングされたやや大きめの「あんかけうどん」でした。うどんは多少コシが
あり、讃岐うどんを思い起こさせるような歯ごたえでした。この店は祇園に支店があり、もう一軒は
ニューヨークにあると言うことで、通の間では評判のお店だったようです。

 昼食後は銀閣寺を目指しました。今回は下見なので銀閣寺の中には入らず、門の前で確認し
次の目的地である「南禅寺」を目指しました。法然院や永観堂など「哲学の道」を散策しました。
 途中で結婚式の前撮り風景を見ることもできました。若い二人の喜ぶ姿を眩しく拝見しました。

 其の後「南禅寺の山門や水路閣」などを経由して蹴上の「インクライン」へと向かいました。
 ここでも人通りが多く、着物姿の若い女性達やカップルがスマホで自撮りしているのを沢山見かけ
ました。春休みと言うこともあってか、子供連れや若い人が多い印象でした。

 「琵琶湖疎水記念館」では明治の初めに造られた「インクライン」の歴史をジオラマなどを使って
詳しく説明していたのを初めてみました。京都は学生時代からいたのですが、この記念館に入った
のは初めてで収穫の多い見学でした。ここは平成元年(1989年)に建てられたとのことでした。

 最後は「蹴上」まで歩いて電車に乗り奈良へ戻りました。女性陣が多かったのですが、西大寺の
駅中の立ち飲み処で500円のちょい飲みセットを注文し、しばし反省会をして帰途につきました。
 あとは本番日に晴れることを祈るのみです。


                       「春菜あんかけうどん」です。



                ニューヨークにも支店がある「名代おめん」です。



                     「銀閣寺」の門前の案内板です。



                 「哲学の道」沿いでは桜が7~8部咲きでした。



                ユキヤナギとレンギョウも桜と花を競っていました。



                        南禅寺の「山門」です。
            石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな!」と叫んだ場所です。



                    琵琶湖疎水が流れる「水路閣」です。
                   京都が舞台のドラマでよく見かけます。



              琵琶湖疎水「インクライン」の考案者「田邉朔郎」像です。



               琵琶湖から京都へ船で物資を運んだ「インクライン」です。
               原理は「ケーブルカー」と同じですが、線路幅が2.5mです。
               明治23年から昭和23年まで約60年間稼働していました。
               全長582m、高低差36mの世界最大の傾斜鉄道跡です。










 

 

   


Posted by PANDORA at 22:37Comments(2)風景寺社めぐり

2022年03月08日

春の野鳥観察

 今月初めにこのブログサイトがマシントラブルで閉鎖されていました。現在は回復している
ようなので、まだまだ寒いですが3月に入った初春の野鳥観察の成果をアップ致します。

 2年ほど前に「奈良の野鳥の会」に入会を申し込んだのですが、コロナ蔓延の関係で入会の
申込書が返送されてきました。しばらく入会をストップしているようです。野鳥の会のホ-ムペ
ージを見ると、現在もストップしたままです。いつになったら入会できるのやら・・・?

 やむを得ず一人で公園やお寺の境内などに出かけて野鳥を撮影するのですが、初心者と
言うこともあって中々カメラに収めることはできません。全くの独学なので・・・

 野鳥の名前や季節ごとの撮影場所等をベテランに教えて欲しいと思っているのですが、その
ノウハウが身に付かないまま年齢を重ねています。もうあまり後がないのに・・・

 もちろん野鳥の参考書「野鳥写真の撮り方」などを購入して、自分なりに勉強はしているの
ですが、近隣の野鳥撮影ポイントなどは経験者に教えてもらうのが一番だと思っています。

 コロナの第6波が収まったら野鳥の会へ入会できるかもと言うのが最近の唯一の望みです。

 と言うことで、いつも歩くハイキングコースの小川(富雄川)に行くと、水鳥が春の水面を楽し
んでいました。120枚ほど撮りましたが、対象物が遠くて・小さくて・動くので上手くカメラに収ま
ってくれません。その中から比較的にまともな数枚をアップします。


                           「ヒヨドリ」です。



                          「マガモの♀」です。



                         「カルガモの♂♀」です。



                            「コガモ」です。



                          「ハクセキレイ」です。



                          「セグロセキレイです。



                           「キセキレイ」です。

















   


Posted by PANDORA at 16:57Comments(2)

2022年02月14日

年末調整提出あれこれ

 今年も年末調整の時期がやってきました。毎年いくらか戻ってくるので楽しみにしています。

 ただ、毎年調整する項目が増えており、手続きが煩雑になっているのが悩みの一つです。

 元サラリーマンなので個人的には調整する項目は殆んど変わらないのですが、色んな政策の結果
として調整項目が増えるのはやむを得ないでしょうが・・・

 今年も国税庁の年末調整のサイト「e-TAX」を開くと各種の追加調整項目が出てきて、いつもの
年金額や控除項目を入力する画面が中々出てきません。1時間ほど悪戦苦闘してやっと年金額の
入力画面が出てきました。

 ここからはいつもの入力項目なので10分もかかりません。強いて言えば医療費が毎年10万円を
超えるので病院や薬局ごとの集計項目を入力するのに時間をかける位です。これも事前に資料を
作ってるのであっという間に終わります。

 今回も還付金の額を確認して、国税庁へネットで送付しました。ただ今回は一つだけ例年と違う
項目がありました。それは先ほど集計した「医療費控除の明細書(内訳書)」の送付先です。いつも
は国税庁へ他の書類と一緒に電子データとして送るのですが、今年から上記資料だけ県の税務署
へ郵送するようになっていました。

 小生の場合は「奈良税務署」です。書類をプリントアウトして封筒に入れ、切手を貼って郵便局まで
投函に行きました。全国の医療費控除明細書を国税庁に送られてもその精査が膨大な量になる為
各県に移管したのではないかと思っています。今の時代にこの手続きは時代遅れだと感じましたが?
(メール等で受け取れるようにしてほしいところですが・・・)

 もちろん精査の対象は一部の高額医療費の支払い者が対象だとは思いますが、この医療費・薬代
領収書保存期限が5年間と言うのも個人的には膨大な書類のファイルが必要となり、気が重い項目
の一つとなっています。

 年々手続きが煩雑になるのでネットで年末調整できるのもあと4~5年?かなと思っています。それ
以降は必要書類を手に税務署の出先機関に出向いて長蛇の列に並んで、年末調整を受けるように
なるのではないかと危惧しています。

   


Posted by PANDORA at 09:05Comments(2)パソコン

2022年02月02日

後期高齢者、実感その1

 昨年12月に後期高齢者となりました。山の会もこれを機に2月末で退会することにしました。

 10年近く山に登っていますので、登山道具がかなり増えていました。これからは野鳥観察などで
低山には登る予定ですが、高い山には登らないつもりです。従って登山道具が無用のものとなっ
てきました。処分するのももったいないので所属する会に寄贈することにしました。

 ザック×5個、登山靴各種×5足、その他アイゼン等もろもろで大きなダンボール2箱になりました。
 1月の終わりに車に積み込んで大和郡山の事務所に向かいました。事務所の前に車を止めて
ダンボールを持ち込みました。丁度誰かが来ていて玄関が空いていましたので、上がり框(かまち)
の所にダンボールを置き中に入って行きました。

 手前の部屋に炬燵がありそこで年配の男女二人が話し込んでいました。「失礼します。」と言って
奥へ入ろうと思いましたが、何か雰囲気が違うのを察しました。「ここは〇〇会の事務所ですよね。」
と言ったのですが、「違います!」と怪訝な顔で返事されました。

 家の作りは同じで玄関の郵便受けの形状や、上がり框の奥に階段があるのも同じでした。
 そこで「何年前からこちらにお住みですか?」と尋ねると、「7年程前からです!」との返事でした。
 4年前に入会していたので、これは完全にこちらのミスだと気が付いて、慌ててダンボールを抱えて
お詫びの言葉を添えて退出しました。

 最近コロナ禍で2年程事務所にも来ていなかったので場所を間違えたようです。3(4?)軒長屋の
一軒目に事務所があったのを、間違えて2軒目に入ったようです。いつもは歩いていくところを今回
は車で行ったので一軒奥の家の前に車を止めて入ったようです。

 あわてて一軒後ろに車をずらして看板を確認すると、そこが事務所でした。鍵がかかっていたので
開錠して中に入りダンボールを奥の部屋に置きました。そのままでは誰の持ち物か判らないので、
日付と寄贈品や名前を書いて退出しました。隣のおじさんが不審に思って確認にきて入口から覗い
ていましたので、再度訳を説明してお詫びし玄関のカギを掛けて退出しました。

 家に戻って会のトップ二人に登山道具寄贈の件をメールしました。お二人からはお礼のメールを
頂きました。勿論間違えて隣に入った話は伏せておきましたが・・・。今月になって早くもお一人から
ザックを頂きましたとのお礼のメールが入りました。

 後期高齢者だからと言うわけではありませんが、最近物忘れが激しくなってきたのを実感してい
ます。例えばパソコンの電源を入れてしばらく待ち、立ち上がったところでいざ使おうとすると、何を
するつもりだったのかを忘れています。

 あるいは2階から1階に降りたが、何をするつもりだったか思い出せないと言うこともあります。
 極端な場合は右を向いて何かひらめき、左を向いたらもう忘れていると言うこともあります。
 最近はその対策として小さなホワイトボードを設置しました。思いついたらそれに書き込んでおく
というものです。メモ用紙に書くほどではないことを記入しています。

 その内呼吸することも忘れそうな今日この頃です。

 物忘れを改善するために最近キーボードの練習を再開しましたが、どれほど効果がある事やら?


 物忘れ防止用のホワイトボードです。(思い付きを記入)




 

  


Posted by PANDORA at 11:46Comments(8)健康