団塊世代プラスONE

　今日から九州へ両親の介護のためにしばらく帰省します。

　昨日のハイキングの途中で、誰もいない山の中で突然「ストップ」と
大きな声がかかりました。
　驚いて、立ち止まり辺りを見回すと、迷彩服を着て自動小銃を小脇に
かかえた人が見えました。
　何事かと尋ねると、そのまま進んでくださいと言われたのでやり過ご
して前進しました。しばらく行くと、同じような服装の人がやはり自動
小銃を構えて、小道に隠れるように佇んでいました。

　どうも「戦闘ごっこ」（バトルゲーム）のグループのようでした。
　こんな光景は以前も一度見たことがあるので、それほど違和感はあり
ませんでしたが、一瞬ビックリした次第です。
　「ストップ」と言ったのは、邪魔が入ったので戦闘を一時中止すると言う、
合図だったようです。

　先日の「秋葉原事件」の加藤被告も同じ遊びをしていたようなので、
世間の厳しい目に晒されていると思いますが、山の中だけに殆どの人
の迷惑にはならないので、趣味として遊ぶ分には特に問題ないでしょう。
　しばらくすると、ダダダッという自動小銃の発射音が聞こえていました。

　それでも、暗い山の中で自動小銃を持った迷彩服の人影を見れば、
一瞬ドキッとすること請け合いです。心臓が丈夫で良かった！


　昨日のハイキングの写真の続きをアップします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　親子連れ？のカメさん。


　　　　　　夫婦連れ？のカモさん。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブラックバスを狙う釣り人。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　獲物を狙うハンター。