2017年01月24日
足立山~戸ノ上山縦走
1月21日に北九州市小倉区の足立山に登りました。ここは昨年も登ったのですが、そこから
門司区の戸ノ上山へ縦走するという話が出て参加を決めたものです。
博多駅で待ち合わせをして快速で小倉へ向かいました。博多駅では3人でしたが途中で一人
合流し、小倉駅には二人が待ってくれていました。男性3人、女性3人の合計6人の登山です。
西鉄バスで妙見神社近くまで行き、そこから少し歩きました。見覚えのある妙見神社の駐車場
へ到着し、登山の支度や準備運動を済ませて登り始めました。
妙見神社の左手にある登山道から登っていきます。前日の雪が融けて滑りやすい状態でした。
標高が上がるにつれて前日の雪が残っており、快適な冬山モードになってきました。雪とは言
っても1~2cmなのでアイゼン等は全く不要です。
足立山(597.8m)の頂上には若手のメンバーが4~5人先着して休憩していました。我々は昼食に
はまだ早いので写を撮ったり景色を眺めた後、戸ノ上山を目指して縦走し始めました。足立山の
頂上には周囲の方位プレートがあり、福智山や英彦山更には祖母山も表示してあり、極めつけは
鹿児島の桜島まで表示されていました。
実際には途中に阿蘇の山々や脊梁山脈があるので見えないだろうと予想しました。
しばらく縦走しているとやや開けた景色のよい場所がありましたので、そこで昼食を摂ることにし
ました。食事をしながら周りの山々を眺めていると、山肌を縫うように10~20m幅の細長いベルト状
の木のないススキだけの帯らしきものが見えました。
その時の判断としては山火事の延焼を防止するための帯かと思い、リーダに確認すると「そうで
しょう!」との返事でした。たまに見かけることはありますが、これだけ縦横に帯が走っているのは
近くに住宅地などが隣接しているからかなとも思いました。
食事の後は更に縦走を続け、やがて戸ノ上山(517.8m)に到着しました。ここは門司区になるので
すが、山口県の下関や関門海峡の巌流島も手に取るように見ることができました。下関方面では
昨年暮れに登った竜王山もはるかに霞んだ先に見えました。
山頂でひとしきり景色を楽しんだ後、下山を開始しました。今回はメンバもやや少なく健脚揃いだ
ったので予定の時間より1時間以上早めに下山できました。バスで門司駅へ向かった後、博多行き
の快速電車に乗り帰路につきました。
足立山の山頂標識です。前日の雪が少し残っていました。
対岸の下関もはっきり見えました。
戸ノ上山山頂の標識です。
「企救自然歩道」と書かれた看板が戸ノ上山にありました。
門司区の戸ノ上山へ縦走するという話が出て参加を決めたものです。
博多駅で待ち合わせをして快速で小倉へ向かいました。博多駅では3人でしたが途中で一人
合流し、小倉駅には二人が待ってくれていました。男性3人、女性3人の合計6人の登山です。
西鉄バスで妙見神社近くまで行き、そこから少し歩きました。見覚えのある妙見神社の駐車場
へ到着し、登山の支度や準備運動を済ませて登り始めました。
妙見神社の左手にある登山道から登っていきます。前日の雪が融けて滑りやすい状態でした。
標高が上がるにつれて前日の雪が残っており、快適な冬山モードになってきました。雪とは言
っても1~2cmなのでアイゼン等は全く不要です。
足立山(597.8m)の頂上には若手のメンバーが4~5人先着して休憩していました。我々は昼食に
はまだ早いので写を撮ったり景色を眺めた後、戸ノ上山を目指して縦走し始めました。足立山の
頂上には周囲の方位プレートがあり、福智山や英彦山更には祖母山も表示してあり、極めつけは
鹿児島の桜島まで表示されていました。
実際には途中に阿蘇の山々や脊梁山脈があるので見えないだろうと予想しました。
しばらく縦走しているとやや開けた景色のよい場所がありましたので、そこで昼食を摂ることにし
ました。食事をしながら周りの山々を眺めていると、山肌を縫うように10~20m幅の細長いベルト状
の木のないススキだけの帯らしきものが見えました。
その時の判断としては山火事の延焼を防止するための帯かと思い、リーダに確認すると「そうで
しょう!」との返事でした。たまに見かけることはありますが、これだけ縦横に帯が走っているのは
近くに住宅地などが隣接しているからかなとも思いました。
食事の後は更に縦走を続け、やがて戸ノ上山(517.8m)に到着しました。ここは門司区になるので
すが、山口県の下関や関門海峡の巌流島も手に取るように見ることができました。下関方面では
昨年暮れに登った竜王山もはるかに霞んだ先に見えました。
山頂でひとしきり景色を楽しんだ後、下山を開始しました。今回はメンバもやや少なく健脚揃いだ
ったので予定の時間より1時間以上早めに下山できました。バスで門司駅へ向かった後、博多行き
の快速電車に乗り帰路につきました。
足立山の山頂標識です。前日の雪が少し残っていました。
対岸の下関もはっきり見えました。
戸ノ上山山頂の標識です。
「企救自然歩道」と書かれた看板が戸ノ上山にありました。
Posted by PANDORA at 23:03│Comments(2)
│登山
この記事へのコメント
足立~戸ノ上縦走が新雪踏んで念願かなって楽しかったことでしょう。
私が登ったのは10年ほども前のことなので、
記憶が殆ど飛んでいますが下山後入った小さな温泉で、
年老いたヤクザの親分と一緒に入浴したのを覚えています。
私が登ったのは10年ほども前のことなので、
記憶が殆ど飛んでいますが下山後入った小さな温泉で、
年老いたヤクザの親分と一緒に入浴したのを覚えています。
Posted by dojyou38 at 2017年01月28日 16:17
dojyou38さん
こんばんは!
10年前ですか!流石に登山にも年季がはいっていますね!
年老いたとは言えヤクザの親分ですから、クリカラモンモンの
入れ墨でも入っていたのでしょうか?
今回はバスで門司駅まで行き、風呂には入らずに電車で博多
へ戻りました!途中の香椎で降りましたが・・・
こんばんは!
10年前ですか!流石に登山にも年季がはいっていますね!
年老いたとは言えヤクザの親分ですから、クリカラモンモンの
入れ墨でも入っていたのでしょうか?
今回はバスで門司駅まで行き、風呂には入らずに電車で博多
へ戻りました!途中の香椎で降りましたが・・・
Posted by PANDORA at 2017年01月28日 19:49